2017年5月バリ旅行の続きです。
カタママホテルをチェックアウトして向かったのは、ウブドの定宿、テガルサリ。ここで友人は、上海から急遽参加した、同級生(通称Aさん)と落ち合い泊まります。私は後から来る相方が夜中にバリに到着するので、それまで3人でとりあえず、ちょっと遅めのナシチャンプルを食べに行きました。
このAさん、海外赴任が多く昔はインドネシアに暮らした事もあるそうで、ワルン飯も平気と言う事で、ご案内したのがトゥブサヨ(Tebsaya)スクマ通り(Jl. Sukma)のワルン バリ ブ アデ(Warung Bali Bu Adi)。
2年前に行ってから、ここのワルンのイブ マデの作るナシチャンプルにゾッコンらぶ(古い)なんですよね。
決して高級店でもオシャレでもないのですが、全てマデおばさんの手作りのお惣菜は、地元の食材を使った、安くて美味しい、その人柄がにじみ出るような優しい味付けなんです。写真の右上の写真がメニューで、ナシチャンプルのお値段、Rp,25,000ときちんと表示してある正直な方。
午前中だったらおかずが豊富なんですが、もうあまり種類が無かったので、おまかせのナシチャンプルにして、今回はこんな感じ。
チャカンクン(空心菜炒め)、ミーゴレン、アヤムベトゥトゥみたいなのに、サテリリッ、テロール(煮卵)等。後、サンバルがまた旨いんですよね〜。
初めて行った時は、イカンペペスとか味見させてくれたり、ブンクスのナシチャンプルにおまけを入れてくれたりと、言葉は通じないけど、自分の料理を一生懸命説明してくれるイブアデと、おばちゃん同士はすっかり仲良くなっちゃって(笑)。今回も覚えてくれていて、一緒にスマホで写真撮ったりして、和気あいあい。ワルンのイブがスマホを持ってると言うのも、時代の流れですし、Facebookで登録しあうなど、すごい時代になったもんだ(笑)。
おまけにAさんも20年振りだと言うのに、すらすらとインドネシア語を思い出し、友人もインドネシア語が判るので、みんなでイブとあれこれおしゃべりが弾み、すごく楽しいランチとなりました。
ウブドでローカルな食事がしてみたかったら、ぜひ、ワルン バリ ブ アデに行ってみて下さいね〜。
地図はこちらをご参照下さい。
日本人にもファンが多い、ユリアティハウスの近くなので、判りやすいと思います。
あー、またここのナシチャンプルが食べたいから、早くバリに行きたいな!